忠生本院ブログ

2016.08.18更新

こんにちは。町田市忠生協栄スイミングクラブ内にありますにこにこ堂はり灸整骨院です。

 

この時期に一番多い不調は、冷たい飲食物をとり過ぎたことで胃腸が弱っている人。
睡眠不足や暑さで眠れないことが続き、自律神経をコントロールする力が落ちてしまう人。
そして今、とても多いのが、季節の変化に体がすぐに順応できず、夏の症状としての“のぼせ”が残っている人なのだそう。
“のぼせ”は秋まで不調を引きずってしまうことがあるので、今のうちに直しておくことが肝心だということです。
 

その1 “のぼせ”に効果のある『(だいりょう)』
手首を自分のほうに向けて、一番大きな手首のシワの真ん中にあるのが『大陵』というツボ。
親指で、痛気持ち良いくらいの強さで、5〜10秒ほどグーッと押します。このツボは自律神経に関係していて、
押すことで血流が良くなり、“のぼせ”を改善することが期待できます。

その2 胃腸の働きを良くする『足三里(あしさんり)』
ヒザのお皿の外側のすぐ下にあるくぼみから、指4本分下にある、ちょっと窪んだところが『足三里』。
親指の腹で、5〜10秒ほどグーッと押します。このツボを押すことで、食欲が出て体の中から元気になります。

 

体にある366のツボ。自分でツボを探すには、「痛気持ち良いな」というところを探して押せばOK

ちょっとした時間でも簡単にできるツボ押し。上手に取り入れて、夏の疲れをすっきりさせて気持ちよく秋を迎えましょう。dairyoasisanri

投稿者: にこにこ堂はり・灸整骨院 忠生本院

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